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ランドロックとアポロンとアルニカを比較!どっちがおすすめ?

ファミリーキャンプ向けの2ルームテントで人気のあるスノーピーク「ランドロック」、小川「アポロン」、サバティカル「アルニカ」の違いを実際にキャンプして比較しました。

ランドロックとアポロンとアルニカのどっちがおすすめか、違いは次の6つです。

  1. 大きさはランドロック
  2. 強度はランドロックとアポロン
  3. 設営しやすいのはアポロンとアルニカ
  4. 風通しの良さはアポロンとアルニカ
  5. 価格が安いのはアルニカ
  6. すぐに買いたいならランドロックかアポロン

2ルームテントはどれも大きくて高価だから失敗したくないですよね。

実際に使ってみて分かったランドロック、アポロン、アルニカの違いについて、写真付きで詳しく比較していきます!

▼6人用テントならランドロック

>>>ランドロックの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

設営が簡単、通気性抜群のテントならアポロン

>>>アポロンの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

▼価格が安いのはアルニカ

アルニカはA&Fオンラインストアでの抽選販売に当選しないと購入できません。
我が家は2年くらい応募してやっと当選しました。

>>>アルニカの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

Contents

ランドロックとアポロンとアルニカを徹底比較

2ルームテントの購入を検討していると、スノーピーク「ランドロック」、小川「アポロン」、サバティカル「アルニカ」で悩まれるかたも多いですよね。

ランドロック、アポロン、アルニカの違いは次の6つです。

  1. 大きさはランドロック
  2. 強度はランドロックとアポロン
  3. 設営しやすいのはアポロンとアルニカ
  4. 風通しの良さはアポロンとアルニカ
  5. 価格が安いのはアルニカ
  6. すぐに買いたいならランドロックかアポロン

我が家は悩んだ末、アポロンを購入しましたが、その後アルニカの抽選販売に当選!
先日はランドロックとアポロンでグループキャンプも経験しました。

写真付きで違いを詳しく比較していきます!

大きさはランドロック

それぞれのテントのサイズは次のとおりです。ランドロックが大きいですね。

  • ランドロック:625×405×205(h)cm
  • アポロン:435×320×205(h)cm
  • アルニカ:620×320×210(h)cm

こちらはランドロックとアポロンを並べた写真です。

アポロンとアルニカの横幅は320cmで、ランドロックの横幅は405cm。

対応人数はアポロンとアルニカは4〜5人ですが、ランドロックは6人になっています。

ランドロック、アポロン、アルニカのどのテントでも家族4人なら狭さを感じません

ランドロックは前後のパネルを跳ね上げると、大人5人+子ども2人の大人数でもリビングで快適に過ごせました!

アルニカも前後のパネルを跳ね上げできるのですが、ランドロックの方が横幅が広いので、5人以上の大人数の場合はランドロックがゆったり過ごせますね

アポロンとアルニカを比べると、アルニカはリビングが広く、荷物もたくさん置けます。

一方、インナーテント(寝室)はアポロンの方が圧迫感がなく、ゆったりと寝られます。

テントの収納サイズも比較しますね。

ランドロック、アポロン、アルニカの収納サイズは次のとおりです。

  • ランドロック:75×33×36cm(本体)、72×17×22cm(フレーム)
  • アポロン:80×45×35cm
  • アルニカ:81×42×35cm

ランドロックは設営すると大きいですが、収納サイズは意外とコンパクト!

我が家のアポロンは持ち運びしやすいように本体とポールを分けているので、とても場所をとります。笑

大型の2ルームテントだから重くてかさばるのは仕方ないことですが、収納時のサイズも考えておきたいですね。

強度はランドロックとアポロン

悪天候のファミリーキャンプは避けるかと思いますが、キャンプ中に天気が急変することもありますよね。

子どもが小さいと安定感のあるテントだと安心です。

ランドロックのポールの数は6本。風に強いフレームワークが特徴です。

アポロンのポールの数は7本。

アポロンは天井の中央にもポールを入れるので、ランタンなどを吊り下げられて便利です。

アルニカのポールの数は6本。

アポロンと同じくトンネル型のテントですが、天井中央のポールはありません。

アルニカのポールの太さはランドロックやアポロンに比べると少し細め。

悪天候にはランドロックとアポロンの方が強いかなという印象です。

アポロンとアルニカの付属ロープを比べても、アポロンの方が太くしっかりしています。

こちらはアポロンとアルニカの付属のペグですが、アポロンの方が太く長いですね。

我が家は付属のペグは使わずに、スノーピークのソリッドステークを使っています。

強靭なペグで、かたい地面でもしっかりとテントを固定してくれますよ。

設営しやすいのはアポロンとアルニカ

アポロンとアルニカはシンプルな構造のトンネル型テントで、キャンプ初心者のかたにも設営手順が分かりやすいと感じます。

我が家は夫がほぼ1人で設営していますが、アポロンもアルニカも慣れれば30分程度で設営できるようになりますよ。

アポロンとアルニカは左右対称のテントなので、設営時にどちらが前か悩まずに設営できるのもうれしいポイント!

アポロンの方が大人1人で設営しやすいと感じます。アルニカはテントの立ち上げまでは大人2人でしないと時間がかかりますね。

一方、ランドロックはテントの前後を考えて設営したり、ポールをクロスさせたりと、大人1人で設営するのは大変です。

慣れたら大人1人でもランドロックを設営できますが、慣れるまでが大変。四苦八苦する初心者のかたも多いようです…!

風通しの良さはアポロンとアルニカ

ランドロック、アポロン、アルニカのどのテントも両サイドと前後のパネルをメッシュにでき、夏のキャンプにも対応しています。

アポロンとアルニカはサイドのメッシュパネルが大きく、風通しがめちゃくちゃ良い!

真夏でも心地よい風が吹き込み、快適に過ごせますよ。

ランドロックはアポロンとアルニカに比べると、サイドのメッシュパネルが小さく感じますね。

次はインナーテントの風通しを比較します。

アポロンが1番メッシュパネルが大きく、風通し抜群!

夜には涼しい風が通るので、夏のキャンプでも0歳次男はぐっすり寝ていました。

アルニカも大きなメッシュパネルがついています。

アポロンの開放感には劣りますが、風が通りやすく0歳次男はよく寝ています。

ランドロックはサイドのメッシュが小さいので、夏は高地のキャンプ場など涼しい場所を選ばないとつらいかもしれません。

春や秋ではどのテントでも問題ありませんが、夏のキャンプは通気性の良いアポロンとアルニカが過ごしやすいですね。

価格が安いのはアルニカ

ランドロック、アポロン、アルニカの定価は次のとおりです(2022年10月現在)。

  • ランドロック:189,200円(税込)
  • アポロン:165,000円(税込)
  • アルニカ:88,000円(税込)

価格はアルニカが圧倒的に安い

大型の2ルームテントが10万円以下で手に入るのはうれしいですね!

ランドロックには通常カラーの他にアイボリーカラーもあり、こちらは定価200,200円(税込)です。

すぐに買いたいならランドロックかアポロン

アルニカは大型の2ルームテントの中では安価でコスパ最強と言われていますが、A&Fオンラインストアでの抽選販売のみなので欲しいと思っても買えません。

我が家は2年くらい応募してやっと当選しました…!

ランドロックとアポロンは実店舗やネットショップで購入できるので、すぐに2ルームテントが欲しいかたはランドロックかアポロンのどちらかを選びましょう。

▼ランドロックの通常カラーはこちら

▼ランドロックのアイボリーカラーはこちら

>>>ランドロックの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

▼アポロンはこちら

>>>アポロンの口コミレビューや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

ランドロックとアポロンとアルニカはどっちがおすすめ?

ランドロックとアポロンとアルニカ、どちらがどんなかたにおすすめかまとめていきますね。

ランドロックがおすすめな人

  • 5人以上でキャンプをする人
  • 悪天候にも強いテントが欲しい
  • 2ルームテントがすぐに欲しい

アポロンがおすすめな人

  • 悪天候にも強いテントが欲しい
  • メッシュパネルが大きく、風通しの良いテントが欲しい
  • 設営が簡単なテントが欲しい(大人1人で設営したい)
  • 2ルームテントがすぐに欲しい

アルニカがおすすめな人

  • メッシュパネルが大きく、風通しの良いテントが欲しい
  • 設営が簡単なテントが欲しい
  • 価格が安いテントが良い
  • 抽選に当たるのを気長に待てる人

アルニカはA&Fオンラインストアでの抽選販売に当選しないと購入できません。
我が家は2年くらい応募してやっと当選しました。

ランドロックとアポロンとアルニカ、3つのテントで実際にキャンプしてみて感じたのは、4人家族ならどのテントを選んでも高い満足感が得られるということ。

ランドロック、アポロン、アルニカで迷ったら、以下に挙げる点で判断されると良いと思います。

  • 大きさ重視:ランドロック
  • 設営が簡単、通気性抜群:アポロン
  • 価格重視、当選するまで待てる:アルニカ

我が家は設営が簡単なアポロンを選びました!あまり人と被らないし、かっこよくてお気に入りです^^

▼5人以上でキャンプするかたはランドロックがおすすめ

>>>ランドロックの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

▼子どもが小さくて設営は大人1人でされるかた、夏キャンプ用に通気性抜群のテントが欲しいかたはアポロンがおすすめ

>>>アポロンの口コミレビューや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

▼10万円以下の2ルームテントが欲しいかた、抽選に当たるまで待てるかたはアルニカがおすすめです

アルニカはA&Fオンラインストアでの抽選販売に当選しないと購入できません。
我が家は2年くらい応募してやっと当選しました。

>>>アルニカの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

ランドロックとアポロンとアルニカの比較表

  • 6人用テントのランドロック
  • 設営が簡単で通気性抜群なアポロン
  • リーズナブルなアルニカ

の違いを表にまとめました。

スクロールできます
ランドロックアポロンアルニカ
サイズ625×405×205(h)cm435×320×205(h)cm620×320×210(h)cm
重量22kg26.8kg20.5㎏
収納サイズ75×33×36cm(本体)
72×17×22cm(フレーム)
80×45×35cm81×42×35cm
価格(税込)189,200円(通常)
200,200円(アイボリー)
165,000円88,000円
対応人数6人5人4人
耐水圧3,000mm1,800mm3,000mm
UVカット加工ありありあり
ポール径φ19mmメイン:φ19mm、φ17.5mm
リッジ:φ14.5mm
メイン:φ17.5mm、φ16mm
ブリッジ:φ13mm
付属品本体、インナールーム
フレーム類
ペグ、自在付ロープ
キャリーバッグ、ケース類
シームグリップ剤
コンプレッションベルト
ルーフシート(アイボリーのみ)
本体、インナーテント
ポール類
ペグ、ロープ
収納袋
アイアンハンマー
ルーフフライ
本体、インナーテント
ポール類
ペグ、ロープ
キャリーバッグ、ケース類

ランドロックの通常カラーはルーフシート(定価:13,750円(税込))が付属されていません。

フライシートの上にルーフシートがあると屋根が二重になるので、夏は涼しく感じるし、秋冬は結露対策になります。

ランドロックの通常カラーに別売のルーフシートをつけると、アイボリーカラーの値段と同じくらいになりますね。

アポロンはルーフフライが標準装備、アルニカはルーフシートがありません。

6人用テントならランドロック

>>>ランドロックの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

設営が簡単で通気性抜群なテントならアポロン

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価格が安いテントならアルニカ

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ランドロックとアポロンとアルニカの共通の特徴

ランドロックとアポロンとアルニカに共通する特徴をご紹介していきます。

全面スカートで外気や虫の侵入を防ぐ

テントのボトムについているスカートは、冷気や雨風、虫の侵入を防いでくれます。

2ルームテントのなかには、スカートがリビング部分(前室)のみについているものがありますが、これだと寝室に冷気が侵入するので、秋冬キャンプは寒くてつらいです。

ランドロック、アポロン、アルニカはスカートが全面についているので、外気をしっかりと遮断して秋冬キャンプもあたたかく過ごせますよ。

ランドロックとアポロンはオールシーズン使用可能ですが、アルニカは3シーズン用です。
アルニカは降雪やジッパーが凍るほどの低温には耐え得る仕様になっていません。

リビングと寝室を1つでまかなえる2ルームテント

2ルームテントは設営が大変なイメージかもしれませんが、テントとタープの両方を設営するよりも早く設営できます!

小さい子連れには、設営・撤収時間が短いテントがうれしいですよね。

また、サイドのメッシュパネルが蚊帳の役割もしてくれるので、テント+タープよりも虫に刺されにくくなりました。

タープが必要なときは、ワンタッチタープを選ぶと設営・撤収が簡単でいいですよ。

我が家はコールマンのワンタッチタープを使っています。

インナーテントが標準装備

インナーテント(寝室)が標準装備されていない2ルームテントもありますが、ファミリーキャンプにインナーテントはマストアイテムですよね。

お高めな2ルームテント本体に加え、専用のインナーテントまで買うのは出費がかさんでしまいます…。

ランドロック、アポロン、アルニカはインナーテントが標準装備!

ただし、インナーテントの下に敷くシートはどのテントも付属していません。

アルニカには専用のグランドシートがないので、自分で探す必要があります。

我が家はホームセンターで同じようなサイズのブルーシートを購入して使っていますよ。

小さい子どもがいると悪天候の日はキャンプしないので、ホームセンターのブルーシートでも問題なく過ごせています。

6人用テントならランドロック

>>>ランドロックの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

設営が簡単で通気性抜群のテントならアポロン

>>>アポロンの口コミレビューや詳しい特徴はこちらの記事で紹介しています

価格が安いテントならアルニカ

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我が家は2年くらい応募してやっと当選しました。

>>>アルニカの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています

ランドロックとアポロンとアルニカの比較まとめ

ファミリーキャンプに人気の2ルームテント、スノーピーク「ランドロック」、小川「アポロン」、サバティカル「アルニカ」の違いを比較しました。

違いは次の6つでした。

  1. 大きさはランドロック
  2. 強度はランドロックとアポロン
  3. 設営しやすいのはアポロンとアルニカ
  4. 風通しの良さはアポロンとアルニカ
  5. 価格が安いのはアルニカ
  6. すぐに買いたいならランドロックかアポロン

ランドロック、アポロン、アルニカで実際にキャンプしてみましたが、4人家族ならどのテントを選んでも快適に過ごせますよ。

お好きなメーカーやデザインで選ぶのも良いですし、迷ったら次の点に着目すると決めやすいと思います。

  • 5人以上でキャンプするならランドロック
  • 設営が簡単、通気性抜群なテントならアポロン
  • 価格重視、当選するまで待てるならアルニカ

今すぐに2ルームテントが欲しいかたは、実店舗やネットショップで購入できるランドロックかアポロンを選んでくださいね。

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