1914年創業のアウトドアブランド「ogawa」から発売されているファミリーキャンプ向けの2ルームテント「アポロン」と「アポロンT/C」の違いを比較しました。
アポロンとアポロンT/Cの違いは4つあります。
- カラーが違う
- 通気性や吸湿性はアポロンT/Cの方が良い
- 付属品が違う
- メンテナンスの手間はアポロンの方が少ない
アポロンとアポロンT/Cの大きな違いは「付属品の違い」「メンテナンスの手間」の2点です。
メンテナンスの手間を少なくしたい方はアポロン、通気性や吸湿性を優先したい方はアポロンT/Cがおすすめですよ。
アポロンとアポロンT/Cの違いを詳しくご紹介しますね♪
▼メンテナンスの手間が少ないアポロンはこちら
＞＞＞アポロンの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています
▼オールシーズン快適に過ごせるアポロンT/Cはこちら
小川アポロンとアポロンT/Cの違いを比較
アポロンとアポロンT/Cの違いは次の4つです。
- カラーが違う
- 通気性や吸湿性はアポロンT/Cの方が良い
- 付属品が違う
- メンテナンスの手間はアポロンの方が少ない
詳しくご紹介していきますね。
カラーが違う
アポロンのカラーはサンドベージュ×ダークブラウン。
アポロンT/Cのカラーはオフホワイト×サンドベージュ。
アポロンはカッコいい感じの色合い、アポロンT/Cは可愛らしい感じの色合いに仕上がっています。
どちらも自然に溶け込むいい感じのカラーになっていますよ。
アポロンもアポロンT/Cもキャンプ場では存在感抜群なので、お好みのカラーで選ぶのもいいですね♪
通気性や吸湿性はアポロンT/Cの方が良い
アポロンも通気性は良いですが、アポロンT/Cと比べるとアポロンT/Cに軍杯が上がります。
アポロンT/Cはポリエステルとコットンの混紡素材で、ポリエステルとコットンのお互いの良いところ取りしたような素材でできています。
アポロンT/Cは「夏は涼しく」「冬は暖かく」オールシーズン快適にキャンプを楽しめるテントですよ！
こちらはアポロンの写真です。
私はアポロンを使っていますが、夏場は高地のキャンプ場に行くとアポロンでも十分涼しく過ごせますね。
アポロンもアポロンT/Cもオールメッシュで最高に風通しが良いです♪
冬も快適にキャンプを楽しみたい方は、あたたかいアポロンT/Cがおすすめです。
ただ、私はアポロンに大満足しているので、メンテナンスの手間がかかって高額なアポロンT/Cを選ぶメリットがあまり思い浮かばないのが正直なところです。
付属品が違う
アポロンとアポロンT/Cは付属品が違います。
アポロンはインナーテントが付属していますが、アポロンT/Cは別途購入する必要があります。
テント本体の価格もアポロンT/Cの方が高いのですが、インナーテントを加えるとさらに金額が高くなってしまいます。
購入価格を安く抑えたい方はアポロンを選ぶといいですね。
メンテナンスの手間はアポロンの方が少ない
アポロンT/Cは使用後に完全に乾燥させる必要があります。
T/C生地は吸水性が高いため、ちょっとした雨や結露のせいで水分を含んでしまいます。
そのため、乾燥が不十分なまま収納してしまうとカビなどが発生してしまうんですね。
私もアポロンを撤収するときは乾いてから収納するようにしていますが、アポロンT/Cはさらに気をつかわないといけないですね…！
キャンプ場によっては日当たりが悪かったり、チェックアウト時間が早かったりして、完全に乾燥しないまま撤収しないといけないこともあるかと思います。
自宅に帰ってテントを広げて乾かすスペースがあるなら問題ないですが、メンテナンスを少なくして手間を減らしたい方はアポロンをおすすめします。
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小川アポロンとアポロンT/Cはどっちがおすすめ？
アポロンとアポロンT/Cは、どちらがどんなかたにおすすめかをまとめていきますね。
アポロンがおすすめな人
- ナチュラル系のカラーが好きな人
- メンテナンスの手間を減らしたい人
アポロンT/Cがおすすめな人
- ホワイト系のカラーが好きな人
- オールシーズン快適にキャンプを楽しみたい人
- 人と被らないテントが欲しい人
基本的に作りや材質は同じなので、どちらを選んでも高い満足感を得られます！
アポロンとアポロンT/Cで悩んだら次の点で選ぶと良いですよ。
- メンテナンスの手軽さ：アポロン
- オールシーズン快適にキャンプを楽しみたい方：アポロンT/C
私はまだキャンプ場でアポロンT/Cを見かけたことがないので、人と被らないテントが良い方はアポロンT/Cを選んでも良いですね♪
小川アポロンとアポロンT/Cの比較表
- メンテナンスが簡単なアポロン
- オールシーズン快適に過ごせるアポロンT/C
の違いを表にまとめてみました。
| アポロン | アポロンT/C | |
|---|---|---|
| サイズ | 外寸：585×320×205cm 内寸：435×300×188cm | 外寸：585×320×205cm 内寸：435×300×188cm |
| 重量 | 約23.0kg(付属品除く) フライ：約10.7kg ルーフフライ：約1.2kg インナーテント：約3.2kg ポール：約7.9kg | 約25kg(付属品除く) フライ：約15.7kg ルーフフライ：約1.2kg ポール：約8.1kg |
| 素材 | フライ：ポリエステル210d (耐水圧1,800mm) インナーテント：ポリエステル68d グランドシート：ポリエステル210d (耐水圧1,800mm) ルーフフライ：ポリエステル75d (耐水圧1,800mm) メインポール：アルミ合金φ19mm×2、アルミφ17.5mm×2 リッジポール：アルミ合金φ14.5mm×3 | フライ：T/C（耐水圧350mm) ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ルーフフライ：ポリエステル75d (耐水圧1,800mm) フレーム：6061アルミ合金φ19mm、φ14.5mm |
| 収納サイズ | 80x45x35cm | 約78×36×45cm |
| カラー | サンドベージュxダークブラウン | オフホワイト×サンドベージュ |
| 付属品 | 張り綱：1.5m×8本、3m×8本 アイアンハンマー1丁 ルーフフライ1枚 スチールピン：25cm×26本 収納袋 | 張り綱：1.5m×8本、3m×8本 ポールD用カバー アイアンハンマー1丁 ルーフフライ1枚 スチールピン：25cm×24本 収納袋 |
アポロンもアポロンT/Cも基本的には作りや材質は同じなのですが、アポロンT/Cにはインナーテントが付属していません。
別で購入する必要があります。
また、アポロンT/CはT/C生地を使用しているので、約2kgほど重くなっています。
▼インナーテントが付属しているアポロンはこちら
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小川アポロンとアポロンT/Cの共通の機能や特徴
ここからはアポロンとアポロンTCの共通する機能や特徴をご紹介していきます。
設営方法や設営時のサイズが同じ
アポロンとアポロンT/Cは構造が同じなため、設営方法と設営時のサイズが同じです。
どちらも設営は大人1人でもでき、慣れれば約30分で設営できますよ。
サイズは435×300cmが居住スペースになり、高さも188cmで一番高いところで205cmになるため、平均的な日本人には十分ですね。
子どもを抱っこして屈まずに出入りできるので、とっても楽です♪
悪天候にも強い設計
ファミリーキャンプをするときは悪天候を避けると思いますが、キャンプ中に急に天候が崩れてしまうこともありますよね。
アポロンもアポロンT/Cもポールを7本使用していて、天井部にもポールを入れるため強度がある2ルームテントですよ。
多少の雨風なら安心して過ごせます。
オールシーズン快適に過ごせる
アポロンとアポロンT/Cは全面スカート付きなので冷気や雨、虫などの侵入を防いでくれます。
また、サイドパネルを巻き上げると全面メッシュになりますよ。
メッシュにすると風の通り道ができるので真夏でも涼しく過ごせますよ。
メッシュにしていると虫の侵入も防げるので、蚊帳のように使えます。
アポロンを使うようになってから、テント＆タープを使っていた時よりも虫刺されの数が圧倒的に減りましたね。
インナーテントも全面メッシュにできるので、夜も快適に眠れますよ♪
▼メンテナンスが簡単なアポロンはこちら
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小川アポロンとアポロンT/Cの違いを比較まとめ
小川の2ルームテント「アポロン」と「アポロンT/C」の違いを比較して紹介しました。
違いは次の4つです。
- カラーが違う
- 通気性や吸湿性はアポロンT/Cの方が良い
- 付属品が違う
- メンテナンスの手間はアポロンの方が少ない
アポロンとアポロンT/Cどちらを選んでも快適にキャンプができますよ。
好きなカラーや金額で選ぶのも良いですし、迷ったら次の点に着目すると選びやすいですよ。
- メンテナンスを少なくしたいならアポロン
- オールシーズンキャンプをするならアポロンT/C
インナーテントが付属して欲しい方はアポロン一択ですね。
▼メンテナンスが簡単なアポロンはこちら
＞＞＞アポロンの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています
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