キャンプ入門者から上級者まで幅広い層におすすめのテントで人気のあるスノーピーク「アメニティドームM」とスノーピークから新発売された「ランドネストドームM」の違いを比較しました。
アメニティドームMとクランドネストドームMの違いは次の4つです。
- 広さはランドネストドームM
- 風通しの良さはランドネストドームM
- 設営のしやすさはランドネストドームM
- カラー展開が違う
設営が簡単で通気性で選ぶならランドネストドームM、お好みのカラーがあるならアメニティドームMがおすすめですよ♪
ランドネストドームMとアメニティドームMの違いについて詳しく比較していきます!
▼ランドネストドームMはこちら
>>>ランドネストドームMの口コミや詳しい特徴はこの記事で紹介しています
▼アメニティドームMはこちら
スノーピークランドネストドームMとアメニティドームMの違いを比較
キャンプ入門者がテントの購入を検討していると、エントリーモデルと言われるテントから検討を始めることが多いと思います。
ランドネストMもアメニティドームMも、どちらもキャンプ初心者向けのテントですね。
ランドネストドームMとアメニティドームMの違いは次の4つです。
- 広さはランドネストドームM
- 風通しの良さはランドネストドームM
- 設営のしやすさはランドネストドームM
- カラー展開が違う
それぞれの違いについて詳しく比較していきます。
広さはランドネストドームM
ランドネストドームMとアメニティドームMのサイズは次のとおりです。
- ランドネストドームM:450×280×160cm
- アメニティドームM:505×265×150cm
幅と高さはランドネストドームの方が大きいですが、全長はアメニティドームMのほうが広いです。
↑こちらはランドネストドームMのサイズです。
↑一方、こちらはアメニティドームMのサイズです。
アメニティドームMはフライシートの入口から見てインナーテントを設置した奥にデットスペースができるため、その分狭くなってしまい、結果ランドネストドームMの方が広くなります。
また、我が家は以前アメニティドームMを使っていましたが、高さが150cmと低くて、テント内で子どもを抱っこするのが大変でした。
ランドネストドームMの方が高さがあるので、子どもを抱っこして出入りしたり、テント内で子どもをあやしたりしやすいですね。
対応人数はどちらも大人2人と子ども2人がちょうどよく寝られるサイズですよ。
次は収納サイズを比較します。
- ランドネストドームM:70×21×25cm
- アメニティドームM:74×22×25cm
全長が小さい分、収納サイズもランドネストドームMのほうが小さくなりますよ。
どちらのテントも収納サイズはそんなに大きくないので、自宅での保管には困らないと思います。
風通しの良さはランドネストドームM
ランドネストドームMとアメニティドームMは通気性が全く違います。
アメニティドームMはインナーテント前後と天井にベンチレーション用のメッシュが1か所しかなく、フライシートにメッシュはありません。
真夏のキャンプは高地のキャンプ場に行かないと、暑くて寝苦しいです…!
ランドネストドームMはインナーテントにはもちろん、フライシートにも三角形のメッシュと天井に2つのメッシュがついています。
さらに、ランドネストドームMのフライシートはインナーテントを挟んで前後開閉できるため、通気性はランドネストドームMのほうが優れています。
ただアメニティドームMは、フライシートにサイドドアパネルがあるため出入りがしやすいです。
設営のしやすさはランドネストドームM
ランドネストドームMの方が設営もしやすいです。
ランドネストドームMはアウトフレーム構造で、そのフレームは逆Y字型をしています。
フライシートだけで素早く自立してくれるため、1人でも簡単に設営できますよ。
アメニティドームMも1人で設営できますが、先にインナーテントを組み立て、その上にフライシートを被せるため、ランドネストドームMのほうが簡単に設営できると言えますね。
カラー展開が違う
ランドネストドームMとアメニティドームMはカラー展開が違います。
ランドネストドームMは、今までスノーピークの生地にはない色を使用しており、グレーのような色合いになっています。
一方、アメニティドームMは茶色系(オレンジ)のような色合いがベースのカラーになっています。
他にもアメニティドームMにはアイボリーカラーがありますよ。
スタイリッシュでクールな印象がいいなら、ランドネストドームMを選ぶといいですね♪
▼ランドネストドームMはこちら
>>>ランドネストドームMの口コミや詳しい特徴はこの記事で紹介しています
▼アメニティドームMはこちら
スノーピークランドネストドームMとアメニティドームMはどっちがおすすめ?
ランドネストドームMとアメニティドームMは、どんな方におすすめなのかまとめていきますね。
ランドネストドームMがおすすめな人
- 通気性を重視したい人
- 1人で設営する機会が多い人
- グレー系のくすみカラーが好きな人
アメニティドームMがおすすめな人
- テントの出入りをよくする人
- アイボリーやブラウン・オレンジ系の色が好きな人
ランドネストドームMもアメニティドームMも、4人家族ならどちらのテントを選んでも十分快適に過ごせます。
ランドネストドームMとアメニティドームMで悩んだら、次の点で判断されると良いですよ。
- 通気性と設営の簡単さ重視:ランドネストドームM
- カラー展開とテントの出入りをよくする:アメニティドームM
ランドネストドームMとアメニティドームMの比較表
- 設営簡単で通気性がいい:ランドネストドームM
- 従来のエントリーモデルテント:アメニティドームM
の違いを表にまとめました。
ランドネストドームM | アメニティドームM | |
---|---|---|
サイズ | 450×280×160cm | 505×265×150cm |
収納サイズ | 70×21×25cm | 74×22×25cm |
耐水圧 | 1,800mm | 1,800mm |
UVカット | ⚪︎ | ⚪︎ |
付属品 | テント本体 インナーテント センターフレーム×1 Aフレーム×2 Cフレーム×2 ジュラルミンペグ(21cm×14) 自在付ロープ(3m×6) キャリーバッグ フレームケース ペグケース | テント本体 本体フレーム長×3 前室フレーム×1 ジュラルミンペグ(17cm×18) 自在付ロープ (1.4m×2、2.5m×2、2or5m×2) リペアパイプ キャリーバッグ フレームケース ペグケース |
セット内容はほとんど一緒ですね。
アメニティドームMはリペアパイプが付属されていますので、万が一、キャンプ中にフレームが折れてしまっても応急処置ができますよ。
▼ランドネストドームMはこちら
>>>ランドネストドームMの口コミや特徴はこの記事でご紹介しています
▼アメニティドームMはこちら
スノーピークランドネストドームMとアメニティドームMの共通の機能や特徴
ここからはランドネスドームMとアメニティドームMに共通する特徴をご紹介します。
対応人数が同じ
ランドネストドームMは大人2人と子ども2人にちょうど良いサイズです。
一方、アメニティードームMは対応人数が5人となっていますが、インナーテントの広さはランドネストドームMと同じなので、大人3人または大人2人と子ども2人がちょうどいいサイズになります。
対応人数はランドネストドームMとアメニティドームMは同じですね!
前室ができる
ランドネストドームMもアメニティドームMも、専用のポールを使用することで前室ができ、リビングスペースを作り出すことができます。
タープを併用するとさらに広く使うことができますよ!
我が家もアメニティドームMを使っている時は、テント+タープを使っていました。
インナーテントが標準装備
インナーテントはファミリーキャンプをする上で、マストアイテムですよね。
アメニティードームMもランドネストドームMもインナーテントありきの商品なので、インナーテントが標準装備となっています。
テントの下に敷くグランドシートは別売りとなっていますが、純正のものでなくてもブルーシートなどで代用可能ですよ。
我が家も純正のグランドシートではなく、ホームセンターで買ったブルーシートを使っています。
▼ランドネストドームMはこちら
>>>ランドネストドームMの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています
▼アメニティドームMはこちら
スノーピークランドネストドームMとアメニティドームMの違いを比較まとめ
入門者にもおすすめのエントリーモデルのテント、スノーピークランドネストドームMとアメニティドームMの違いを比較しました。
ランドネストドームMとアメニティドームMの違いは次の4つです。
- 広さはランドネストドームM
- 風通しの良さはランドネストドームM
- 設営のしやすさはランドネストドームM
- カラー展開が違う
4人家族であれば、どちらのテントを選んでも快適に過ごせますよ。
どちらかで迷ったら次の点に着目して決めると良いですね。
- 通気性と設営の簡単さ重視:ランドネストドームM
- カラー展開とテントの出入りをよくする:アメニティドームM
グレーのカラーがいいなら、ランドネストドームM一択ですね。
▼ランドネストドームMはこちら
>>>ランドネストドームMの口コミや詳しい特徴はこの記事でご紹介しています
▼アメニティドームMはこちら