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【2021年版】アルファードSタイプゴールドをレビュー!子育て中の我が家が選んだ理由

我が家はアルファードの特別仕様車S”TYPE GOLD”(Sタイプゴールド)を2020年12月に購入し、2021年3月に納車されました。

Sタイプゴールドは、2020年5月に発売された、アルファードの中では1番新しいモデルです。

この記事では、2018年生まれの2歳児子育て中の我が家が、17種類もあるアルファードのグレードの中からSタイプゴールドを選んだ理由をご紹介します。

Contents

アルファードSタイプゴールドの特徴

アルファードのSタイプゴールドは、子育て世代に人気なSグレードをベースに、こだわりの内外装や特別装備で高級感を高めています。

ゴールドのフロントエンブレムが目印ですね。

2021年1月現在のSタイプゴールド(ガソリン車)の価格は4,240,000円(税込)から。

S(7人乗り・ガソリン車)の価格は3,908,000円(税込)からと、約33万円高くなっています。

Sとの主な違いはこちら。

  • 3眼LEDヘッドランプ
  • シートがウルトラスエード+合成皮革
  • パワーバックドア
  • コンソール、ステアリング、スマートキーの高級感

次から詳しく紹介していきますね!

アルファードSタイプゴールドを選んだ理由

ここでは、我が家がアルファードSタイプゴールド購入の決め手となった装備・機能を紹介します。

3眼LEDヘッドランプ

Sタイプゴールドは3眼LEDヘッドランプ、Sは2眼LEDヘッドランプ。

3眼LEDヘッドランプには、アダプティブハイビームシステムがついています。

ハイビームで走行していて、前方に車がいたり対向車が来たりしたら自動でロービームや遮光に切り替えるという便利な機能。

しかも先行車や対向車に光が当たる部分だけを切り替えてくれるから驚き!
(光が当たらない部分はハイビームのまま!)

最初からハイビームにしておけばいいので、見えにくい夜間でも安心して走行できますね。

ハイビームを切り替え忘れる心配もありません。

3眼LEDヘッドランプには、LEDコーナーリングランプもついています。

夜間などヘッドランプをつけて走行しているときに、ウインカーを出したり、左折や右折などのハンドル操作をすると点灯。

ロービームでは照らせない広範囲を照らしてくれるので、歩行者や障害物(歩道の縁石など)を確認しやすくなっています。

シート

Sタイプゴールドは、パフォレーション(穴あけ)加工されたウルトラスエード(東レのスエード調人工皮革)と合成皮革を組み合わせた専用シート表皮。

Sのファブリックシートよりも高級感があります!

セカンドシート(2列目シート)は、Sと同じリラックスキャプテンシート

アームレストが動かせるので、回転式チャイルドを置いても操作しやすいですね。

ワンタッチスイッチ付デュアル両側パワースライドドア

両側が電動で開閉できるパワースライドドアになっています。

スマートキーを持っていれば、スライドドアのボタンを押すだけでOK。

ワンタッチでスライドドアを解錠し、ドアが開くので便利!

この機能はSにはなく、オプションでつけると68,200円かかります。

パワーバックドア

スマートキーやオーバーヘッドコンソール(天井中央部の操作盤)、バックドアの下端部のスイッチでバックドアを自動開閉します。

アルファードのバックドアはめちゃくちゃ重い!

身長154cmの私はバックドアを上にあげるのに苦労しました。

サードシート(3列目シート)を跳ね上げて荷物をたくさん積み込みたいかたやバックドアをよく開けるかたは、自動開閉機能があるとうれしいですね!

この機能はSにはなく、オプションでつけることもできません。

スマートキー

Sタイプゴールドの鍵はかっこいい!

パワーバックドアがついていると、スマートキーが格段にかっこよくなります。

Sタイプゴールドは、ブラックのスマートキーにゴールドメッキが加えられているので、さらに高級感が増しています。

アルファードSタイプゴールドの気になる点

便利な機能が満載で、高級感あふれるアルファードSタイプゴールドですが、気になる点もいくつかあります。

天井

SやS“Cパッケージ”の天井はライトグレーなのに対し、Sタイプゴールドの天井はブラック

高級感がありかっこいいのですが、車内全体がうす暗く感じます。

後部座席にリアフィルムを貼ったら、夕方になると暗いので、小さいお子さんは眠ってしまうかもしれません。

ウィンドウ

Sタイプゴールドはフロントドアグリーンガラス(運転席・助手席横の窓ガラス)にスーパーUV(紫外線)カット+IR(赤外線)カット+撥水機能がついています。

UVカットはうれしい!夏は運転中にアームカバーをつけなくていい!

でも、フロントウインドシールドガラス(フロントガラス)にはUVカットはついていますが、IRカットがついていません。

夏は車内温度が上がるので、駐車場ではフロントガラス用サンシェードは必須

2列目、3列目の後席用サンシェードもSタイプゴールドにはありません。

息子が0歳の頃、チャイルドシートに直射日光が当たるのが気になっていたので、後席用サンシェードはできれば欲しかった!自分で作ります。泣

フロントウインドシールドガラスのIRカットと後席用サンシェードはS”Cパッケージ”以上のグレードについています。

ミラー

S”Cパッケージ”以上のグレードは、リバース連動機能付ドアミラーです。

バックするときにシフトレバーを「R」にすると、助手席側のドアミラーが連動して動く!自分の車の後ろのタイヤ付近がよく見えるので駐車しやすい!

すごいですよね?運転がとんでもなく苦手な私でも安心して駐車できます。

残念ながらSタイプゴールドは標準装備ではないので、我が家はオプションでつけました(ミラー代16,500円、工賃11,000円)。

アルファードSタイプゴールドは子育て世代におすすめ

Sタイプゴールドの価格は4,240,000円(税込)から。

Sの価格は3,908,000円(税込)から、S“Cパッケージ”は4,664,000円(税込)から。

SとS“Cパッケージ”の価格差は約75万円。大きいですよね…!

でも、SとSタイプゴールドの価格差は約30万円

  • Sではちょっと物足りないけど、S”Cパッケージ”は手が出ない
  • 高級感・便利機能もシートはリラックスキャプテンシート派

そんなかたは、Sタイプゴールドを検討してみてはいかがでしょうか?

チャイルドシートやジュニアシートを置く場合は、アームレストが上げ下げできるリラックスキャプテンシートがおすすめ。

チャイルドシートを置くのは短い期間とはいえ、アームレストが固定されていないので子どものお世話が断然しやすい!

サードシートをはね上げれば、家族4人分のキャンプ道具も余裕で積めます。

気になるかたはぜひ試乗してみてください。

ファミリーキャンプにおすすめのグレードを比較しています↓

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